太陽光発電はやめたほうがいい?今からでも遅くない4つの理由をブログで解説!

こんにちは、サンプランナーズです。

電気代高騰などの状況もあり、太陽光発電への関心は高まっています。

しかしながら、

太陽光発電なんてやめておいたほうがいいよ。今から設置しても遅いと思うよ。

こういった声もあり、太陽光発電に対して疑問や不安を感じる方も多いかと思います。

そこでこの記事では、以下の内容で記事を書きました。

太陽光発電が気になっているという方はぜひ参考にしてみてください。

サンプランナーズについて

サンプランナーズは山口県で家庭用太陽光発電に関するご相談をお受けしております。

お客様に安心してご利用いただけるよう、3つのことをお約束いたします。

【お客様との3つのお約束】

  1. しつこい営業は一切しません
  2. お客様から料金をいただくことはありません
  3. デメリットもきちんとお伝えします

家庭用太陽光発電に関して、

  • 不安に思うこと
  • 疑問に思うこと

このようなことがあれば、どんな些細なことでも大丈夫なので、ぜひお気軽にご相談ください!

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まずはお気軽にご相談ください!

※折り返しご連絡させていただきますが、数日お時間を頂く場合がございます。何卒ご了承くださいませ。

目次

知恵袋やSNSでの太陽光発電はやめたほうがいいという意見

最初に、知恵袋やSNSでの太陽光発電はやめたほうがいいという意見を見ていきましょう。

今は採算は取れませんね。
買取価格が下がりましたから元を取るのに大変です。

引用:Yahoo知恵袋

やめておけばよかったと、思ってます。
ローンで買いました。しかし、冷静に考えてみると、金利だけでも馬鹿にならないので、繰上げ返済をして全額終わらせました。
もし、車を買い替えていれば、太陽光発電より維持費が掛かっていたと思えば、「まぁいいか」と思うようにしてます。

引用:Yahoo知恵袋

太陽光+オール電化の営業をしてるのですが、正直な所太陽光はあまり勧めてません。
オール電化だと一般的な家庭ではメリットが出ますが太陽光だと売電予想価格と月々の支払いがトントンか負担が増える事もあるからです。

引用:Yahoo知恵袋

様々な意見がありますが、その中でも、“今から設置しても元が取れない”という意見が一番多かったです。

実際に太陽光発電をやめたおいたほうがいい4つのケース

では、本当に今から太陽光発電を設置するのはやめたほうがいいのか?

サンプランナーズとしては、次の4つのケースに該当する場合、太陽光発電の設置はおすすめしません。

ケース①:初期費用が割高な場合

太陽光発電はやめたほういいケース1(初期費用が割高)

太陽光発電で損してしまう一番の要因は、“初期費用が割高”ことです。
(ここでいう割高とは、単に設置費用が高いという意味ではありません。)

初期費用が割高だと回収するまでの期間が長くなり、損してしまう可能性が高くなってしまいます。

同じ太陽光発電システムを導入したとしても設置業者によって“100万円以上差が出る”こともあります。

割高な費用で設置しないためには、きちんと適正価格を提示してくれる優良業者に設置してもらうことです。

設置してしまった後に割高だったと知っても取り返しがつきません。

「モニター価格」「キャンペーン価格」「電気代が0円になる」

こういった言葉は営業トークなので注意し、費用が割高な場合は契約するのはやめておきましょう。

ケース②:発電量が見込めない場合

太陽光発電はやめたほういいケース2(発電量が見込めないのに設置)

発電量は収益に直結するもので、発電量が少なければ、その分、費用を回収するまでの期間は長くなってしまいます。

発電量というのは設置状況によって大きく変わってきます。

例えば、以下のような場合だと、多くの発電量は見込めません。

  • ビルや隣家によって影がかかる時間が多い
  • 北面にしか設置できない

こういった発電量が見込めない状況で太陽光発電を設置してしまうと、思ったほどメリットを得られずに後悔してしまいます。

発電量が見込めない場合は、やめておいたほうがいいです。

ケース③:家の耐震性が低い場合

太陽光発電はやめたほういいケース3(耐震性の低い住宅への設置)

太陽光パネルは1枚20kg程度の重さがあります。
(メーカーやパネルサイズによって変わります)

太陽光パネルが屋根にのることで、負荷が加わり、重心も変わることで、“耐震性に影響”が出てしまいます。

日本は地震大国。

現在さまざまな地域で地震が発生しており、南海トラフ地震も危惧されています。

太陽光発電を設置したとしても“家が倒壊してしまえば”意味がありません。

太陽光発電を設置する前に、家の耐震性は確認しておきましょう。

耐震性が低い場合は、太陽光発電よりも耐震性の強化を行ったほうがいいです。

ケース④:施工実績が少なく保証がない業者での設置

太陽光発電はやめたほういいケース4(施工実績が少なく保証がない業者での設置)

太陽光発電の施工トラブルで最も注意が必要なのが“屋根からの雨漏れ”です。

太陽光発電を設置したことによって、家がだめになっては元も子もありません。

とはいえ、過度に心配する必要もありません。

現在は設置技術も確立されており、きちんと正しく施工すれば雨漏りの心配はほとんどありません。”

しかしながら中には悪質な業社もあり、ずさんな施工によって雨漏りが起こっしまう可能性もあります。

業者を選ぶ際は、次の3つを基準を満たした業者にしましょう。

  • メーカー認定の業者
  • 施工実績豊富な業者
  • 施工保証のある業者

優良業者に設置してもらうことが大事で、少しでも不安に感じる業者での設置はやめておきましょう。

太陽光発電は今らでも遅くない4つの理由

ここまで、太陽光発電はやめたほうがいいという意見や実際にやめておいたほうがいいケースについて解説しました。

では、実際に太陽光発電は今から設置するのはやめたほうがいいのか?

結論から言うと、先ほどの4つのケースを除いては、

“太陽光発電は今からでもおすすめです”

その理由は以下の4つです。

  • 設置費用が低下している
  • 電気代が高騰している
  • 発電性能、耐久性が向上している
  • 保証が充実している

設置費用が低下している

太陽光発電の設置費用は昔と比べてかなり安くなりました。

経済産業省の資料によると、1kwあたりの平均設置費用(全体平均)は、

  • 2012年 1kwあたり46.5万円
  • 2023年 1kwあたり28.4万円

このようになっています。

例えば、太陽光発電を5kw設置したとすると、

  • 2012年 5kw × 46.5万円 = 232.5万円
  • 2023年 5kw × 28.4万円 = 142万円

その差額は90.5万円です。

昔と比べ、売電単価は下がっていますが、それと同様に設置費用も低下しているのです。

電気代が高騰している

実感されている方も多かと思いますが、昔と比べて電気代が高騰しています。

こちらは電気料金単価の推移グラフになります。

電気代推移グラフ

2016年と2013年を比較してみると、自由料金はなんと約2倍まで値上がりしています。

現在は国の補助があることで少し価格が抑えられていますが、その補助もいつまで続くか分かりません。

しかし、太陽光発電があれば、この高い電気代を抑えることができます。

売電価格は下がっているものの電気代高騰によって節電効果というのは大きくなっています。

我が家の場合だと、“年間電気購入量を41%カット”できています。

節電効果画像

発電性能、耐久性の向上

太陽光発電は、多く発電し、長く使える”ほど収益もより大きくなります。

太陽光発電の技術も日々進歩しており、10年前と比較しても発電能力、耐久性は向上しています。

まずは発電性能から見ていきましょう。

以下は2013年と2023年のカタログに掲載されている性能値です。

モジュール変換効率
2013年17.5%〜18.7%
2023年20.0%〜20.3%

※モジュール変換効率とは、太陽光パネルが「太陽光エネルギーを電気に変えることができる」割合のことです。

数%しか変わらないと感じる方もいるかもしれませんが、パネル枚数、使用期間を考えると大きさ差となります。

続いて耐久性についてです。

現在の太陽光発電は非常に耐久性が高くなっています。

太陽光発電の寿命に関して以下の質問をメーカー(長州産業)にしてみました。

太陽光パネルの寿命は20〜30年という情報を見かけますが、30年後には発電しなくなる可能性は高いのでしょうか?

太陽光モジュールにつきまして、弊社では出力25年保証を行なっておりますので、まず保証期間につきましては安心してお使いいただけると存じます。
その後につきましては個体差もあると思いますので一概には申し上げられませんが、太陽光モジュールにつきましては大きく動く部分もございませんので、急激に発電量が低下する、変形で故障するということは考えづらく、ある程度は継続してご利用いただけるものと思います。
よって必ずしも30年以上発電するとは申し上げられませんが、30年以上発電し続ける可能性は十分にございます。
※ただし、ご利用に伴い徐々にではありますが出力は低下していきます。
また太陽光モジュール以外の周辺機器、特にパワーコンディショナーにつきましては一般的に10年〜20年の間に交換が必要となります。(構成機器の保証は15年です。ただし、表示機器など一部の機器は除きます)

※クリック(タップ)するとメーカーからの回答が見れます

また、以下の耐久性試験もクリアしています。

耐加重試験設計荷重の1.5倍
温度サイクル試験600サイクル(規格の3倍)
高温高湿試験3000時間(30年相当)

昔の太陽光発電と比較して、より多く発電し、より長く使えるようになっているのです。

保証が充実している

太陽光発電は耐久性が高いこともあり、メーカー保証が充実しています。

保証はメーカーによって多少違いはありますが、例えば長州産業の場合、保証は以下のようになっています。

保証項目保証期間
出力保証(発電能力)25年
機器保証(構成機器)15年
施工保証10年
自然災害補償15年

これだけ保証が充実していると言うのことは、耐久性への裏付けでもあります。

また家庭用太陽光発電は、メーカー保証に加えて火災保険の対象にもなっています。

故障リスクに備えることができ、きちんと計画的に設置することで、保証期間内に元が取ることができるのです。

まとめ:家庭用太陽光発電は満足度している人も多い

冒頭で太陽光発電はやめたほうがいいという人の意見を紹介しましたが、実は太陽光発電を設置して満足している方も多いのです。

こちらは、太陽光発電を設置した人に対して行ったSNSでのアンケート結果です。

回答数はそこまで多くありませんが、回答者全員が設置することをおすすめしています。

私自身も実際に自宅に設置してとても満足していることから、このように自信をもってすすめています。

実際の収支についても全て記録していますので参考にしてみてください。

太陽光発電についてはネガティブな情報も多く、戸惑う方も多いかと思います。

情報が溢れる時代だからこそ、何が正しい情報なのか見極めることが重要です。

サンプランナーズでは、実例に基づいてご説明しますので、

家庭用太陽光発電に関して、

  • 疑問に思うこと
  • 不安に思うこと

などあれば、ぜひ一度「サンプランナーズ」にご相談ください。

どんな些細なことでも大丈夫です。相談は全て無料なのでお気軽にご利用ください。

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